【現地レポート】河内藤園の紅葉2022年

【現地レポート】河内藤園の紅葉2022年

2022年12月20日

2022年11月27日(日)藤で有名な河内藤園の紅葉を見に行ってきました。
※今回の撮影では見どころは過ぎていたようで、藤園の紅葉はかなり散っているようでした。

紅葉の状況によって入園料が変わる
河内藤園では入園料が見どころを過ぎると通常500円から入園料が300円になります。また支払いは現金以外でも大丈夫です。

クレジットカード【一括払いのみ】 ※タッチ決済も可能
●Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discover
●SuicaやPASMOなどの交通系電子マネーカー(PiTaPaを除く)
●IC・iD・QUICpay・Apple Pay
公式サイトから抜粋


河内藤園には撮影ルールがあるので注意

河内藤園2022_順路

河内藤園は園内を自由に行き来することはできません。順路に従って移動して下さい。
また三脚の使用や無断で写真を商品化することも禁止で、プロの方の撮影も禁止となっています。
アマチュアでも大掛かりなカメラの装備をして撮影する場合、特に最近は動画撮影用にリグを使っている方はスタッフの方に注意される可能性があるので事前に確認してくだいね。

河内藤園2022_入り口付近紅葉

撮影情報
撮影したカメラ FUJIFILM X-H2S
使用したレンズ FUJINON F10-24mmF4 R OIS WR
撮影日 2022年11月27日15時
設定値 ƒ/5.6 1/250 10 mm ISO 1600

さてここからは園内の写真を紹介したいと思います。
この写真は園に入ってすぐの場所ですね。こちらはまだ紅葉が少し残っているようですね。
この場所は足場が結構悪いので写真を撮影する際は要注意です。

河内藤園2022_もみじ坂

撮影情報
撮影したカメラ FUJIFILM X-H2S
使用したレンズ FUJINON XF10-24mmF4 R OIS WR
撮影日 2022年11月27日15時
設定値 ƒ/8 1/100 10 mm ISO 800

メインの もみじ坂 へ

北九州市屈指の紅葉スポットとして有名な場所。
紅葉は散っていますが見事なトンネルで毎年撮影していますが綺麗ですね。
ただちょっとこの場所で残念だったことがあります。実は紅葉トンネルの道沿いに使用していない仮設トイレが今年は置かれていて、良い撮影スポットを見つけましたが仮設トイレが写り込んでしまい紹介するのをやめています。

河内藤園2022_紅葉の木

撮影情報
撮影したカメラ FUJIFILM X-H2S
使用したレンズ FUJINON F10-24mmF4 R OIS WR
撮影日 2022年11月27日15時
設定値 ƒ/8 1/800 24 mm ISO 640

多くは紅葉が散った木が多いのですが、場所によっては少し赤みが残っている場所もあります。
11月中旬あたりが今年は河内藤園の見どころだったみたいですね。
自然相手なのでタイミングよく撮影できることは難しいのですが、河内藤園の公式サイトの中のブログで藤の開花状況や紅葉の色付きなども紹介しているので、そちらを参考にされると良いと思います。

河内藤園の公式サイト https://kawachi-fujien.com/

撮影情報
撮影したカメラ FUJIFILM X-H2S
使用したレンズ FUJINON F10-24mmF4 R OIS WR
撮影日 2022年11月27日15時
設定値 ƒ/8 1/200 10 mm ISO 800

こちらは紅葉トンネルを抜けた後の道で撮影したものです。
この辺りは、ゆっくり下りながら紅葉を楽しみながら撮影できるので個人的にオススメな写真スポットですね。
本当に綺麗です。

河内藤園2022_風景

撮影情報
撮影したカメラ FUJIFILM X-H2S
使用したレンズ FUJINON F10-24mmF4 R OIS WR
撮影日 2022年11月27日15時
設定値 ƒ/8 1/400 10 mm ISO 640

周囲の山が見えるスポットへ
山の向こうは行橋市や田川市になるのかな?
しかし河内は山に囲まれた場所ですから長閑です。
普段どれだけ騒音に囲まれて生活しているのか改めて感じますね。
こちらを過ぎると後は出口に向かいます。

最後に注意を
写真ではわかりませんが、紅葉トンネルは相当な坂です マスクを着けたまま移動すると酸欠になりそうでした。
コロナ禍以前はそこまでなかったのですが、マスク着用は本当に負担が掛かるので注意して下さい。
屋外なのでマスクを外しても大丈夫だと思いますが、どちらにしても無理をせずゆっくり休憩をしながら移動して下さい。
また河内藤園の入り口の受付では杖を借りることも出来るので、不安がある方は利用して下さいね。

河内藤園についてはこちら

河内藤園タイトル

河内藤園

河内藤園は樋口正男(創設者)が生きた証を残したいという強い思いで昭和43年、長男…
kitaqfoto.com