2024年も半分が終わりまたね…
2024年の前半を振り返ると、案外、市外に出かけることが多かったこともあり、例年と比べると地元の北九州市の写真が今年は少ない状況です。今年の後半は祭りなどのイベントが多くなるので、前半よりは地元を紹介できると思います。
というわけで、数少ない地元の写真の中で今回は6月1日に撮影した「夜の門司港レトロ」を紹介します。
FUJIFILM X100VI ƒ/2 1/60 23 mm ISO 1250
門司港駅
いきなりメインディッシュになりますが、門司港駅の写真です。
何度見ても木造の駅舎は良いですね。
2019年に改装工事が終わり、今の姿になりましたが、改装には確か6年以上かかったと思います。
それと、国の重要文化財に指定されているのは「門司港駅」と「東京駅」の2つだけと、全国的にも貴重な駅舎になります。
FUJIFILM X-H2S ƒ/2.5 1/100 50 mm ISO 1000
門司港駅のホーム
自動販売機や看板などがないことに気づかれましたか?
だから写真に映えるはずですね。
今回は夜ですが昼でも素晴らしい写真スポットですよ。
FUJIFILM X-H2S ƒ/2.5 1/100 50 mm ISO 1000
駅前のクラフトビアホール門司港
昔はコンビニがあった場所ですが、現在はこちらの飲食店に変わっています。
地元の門司港ビールを楽しめるお店で、周辺の飲食店は早く閉めるお店が多い中で、クラフトビアホール門司港さんは22時まで営業されていていますね。
営業時間(2024年7月時点)
日~木:11:00-21:00 金・土・祝前日:11:00-22:00
お店のInstagram https://www.instagram.com/craft_beer_hall_mojiko/
FUJIFILM X-H2S ƒ/1 1/100 50 mm ISO 1000
門司港ホテル周辺の通り
こちらも落ち着いた雰囲気の通りで、時々カップルが歩いている姿を見かけます。
写真に夢中になり過ぎて海に転落しないように気をつけてください(笑)
特に夜は足元が暗いので注意が必要です。
FUJIFILM X-H2S ƒ/1 1/100 50 mm ISO 1000
旧門司税関
こちらの建物は1995年に復元されたものです
現在は飲食店など入っていますが、こちらも門司港レトロを象徴する建物ですね
FUJIFILM X100VI ƒ/2 1/30 23 mmI SO 1250
ブルーウィングもじ
全長約108m、日本最大級の歩行者専用”はね橋”らしいです。
1日6回橋が跳ね上がり「橋が閉じて最初に渡ったカップルは一生結ばれる」と言われているらしいのですが、北九州市では定番のデートスポットなので、一緒に橋を渡ると別れるとも言われています(笑)
ちなみに「恋人の聖地」にも認定されているそうですよ。
夜は青と暖色系のライトアップなので写真を撮る際はホワイトバランスに気をつけてください。
今回は2台のカメラで撮影
夜の門司港レトロの散歩では、2台のカメラを使用しました
写真左は手ぶれ補正が搭載され夜の撮影にも強くなったFUJIFILM X100VI
写真右はXF50mmF1.0というXシリーズでは圧倒的に明るいレンズとX-H2S
X-H2は裏面照射積層型 X-Trans CMOS 5 HS
X100VIは高解像40MPセンサー X-Trans CMOS 5 HR
両者は違うセンサーで違うレンズなので比較は難しいですが、今回の散歩ではXF50mmF1.0のを装着してX-H2Sの方が夜景では優秀なような気がしますね。
まぁF1.0なので当然なのですが、X-H2Sの組み合わせは非常に大きくなるので、多くの方にはX100VIをオススメしますよ。
最後に
門司港レトロ周辺は20時を過ぎると人も非常に少なくなり、写真もゆっくり撮影できます
駐車場も通常は満車になることはないので、車でのアクセスも問題ありません
観光はもちろん、写真を練習したい方にもオススメのスポットですよ
※関門花火大会時は混雑するため注意してください
周辺の写真スポット
今回使用したカメラ
FUJIFILM X100VI 2024年3月28日発売
FUJIFILM X-H2S 2022年 7月14日 発売
FUJINON XF50mmF1.0 R WR 2020年 9月24日 発売
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