河内藤園は樋口正男(創設者)が生きた証を残したいという強い思いで昭和43年、長男と共に開墾を開始。現在、園に咲いている藤の木は河内貯水地に沈んでいる河内村から移植された1本の藤の木から始まっているそうです
実際に行かれた方は分かると思いますが、藤園は山の斜面を利用した場所にあり、園内は長い斜面が続くので落ち葉が多い紅葉のシーズンや雨などで足場が悪くなるので安全のため滑りにくい靴か歩き慣れた靴をオススメします
コロナが流行する前は藤の見どころがゴールデンウィークと重なることもあり、チケットが取れないほど人気の場所で外国人にも観光名所ともなっていました。
現在も藤のシーズン中は人が多いのですが、コロナ禍ということもありチケットが取れないほどではありません。
藤のシーズンについては2022年時点でチケット販売に関しては入園時間が指定された前売りチケットになるので注意して下さい。
場所 location
〒805-0045 福岡県北九州市八幡東区河内2丁目2-48
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アクセス access
車 無料駐車場 あり
旅行ガイドにはバスでも行けると書かれているものもかもしれませんが、基本的には車をオススメします。
設備 park facility
仮設トイレ あり
自動販売機 あり
藤園までの途中に河内ダムのサイクリングコースのトイレや休憩所(無料駐車場)あり
バリアフリー Accessible
自然の地形を活かした園なのでバリアフリーではありません
杖の貸し出しはあります
開園時期
藤については、ゴールデンウィークの時期 4月下旬から5月上旬 に開園されます
紅葉シーズンは11月から12月に開園
色付きのタイミングは天候に左右されるため綺麗な紅葉を狙って行くのは非常に難しいです。河内藤園の公式ブログなどで確認すると良いかもしれません
それと午前中よりも夕方の時間帯は人が少なくなるので、多少暗くはなりますがゆっくり撮影したい方は正午以降に入園してください。
藤のシーズンと紅葉シーズンで多少園内のコースが変わります
紅葉のシーズンは大棚藤の場所には入れませんが、もみじトンネルから迂回して降りることが出来ます
注意 caution
・コロナの行動制限が緩和されてるので、今後は人が増える可能性が高い
・現在は前売りチケットのみ ※紅葉シーズンは現地でチケット購入可能
以下公式サイトより抜粋
- 藤の木の保護の為、根を踏んだり、さわったりしないでください。
- ゴミは必ずお持ち帰り下さい、火気厳禁です。
- 園内にトイレはございません。駐車場入口のトイレをご利用下さい。
- 動物(犬等)の同伴は禁止。
(同伴で入園されトラブルが発生した場合は、飼い主に全面的に責任を取って頂きます) - いったん外へ出ると再入園出来ません。
- プロの方の写真撮影はお断りいたします。
- 写真撮影については一般的なスナップ撮影でお願いいたします。
三脚、一脚の持ち込みは禁止します。 - 当園の写真を販売することは禁止しています。
- ドローン禁止
- 園内・駐車場での事故、盗難、トラブルにつきましては、一切の責任を負いませんのでご了承下さい。
プロの定義がそもそも曖昧ですが、とにかく三脚類は禁止で通行人の邪魔にならないように撮影することを心掛けて下さい
またモデルを使った撮影については事前に許可を得た方がトラブルは避けられると思います
とにかくここ数年SNS向けにモデル写真を撮影される方が多いので通行の妨げになっています。注意書きの通り一般的なスナップ撮影を本来楽しむ場所であることを忘れないでください
写真・観光としてのオススメ For International Tourists
CNN(USA)の「日本の最も美しい場所31選」に選出され非常に多くの方が訪れます。入国制限緩和が進めばこれからまた人が多くなる可能性があり、遠方の方は特にチケットの購入方法を確認して下さい。
紅葉のシーズンは当日チケットでも購入できます。(クレジットカード決済にも対応)