【現地レポート】小倉城竹あかり2022

【現地レポート】小倉城竹あかり2022

2022年11月12日

小倉城竹あかりに2年ぶりになりましたが最終日の11月6日(日)に行ってきました日曜日にも関わらず小倉城周辺はイベントが行われ大変賑わっている様子です
さて小倉城竹あかりの会場ですが入場口(大手門)は人が多いものの流れは良く最終日11月6日の19時ごろでしたがスムーズに会場に入ることが出来ました

会場内の様子
入口付近は立ち止まることができませんが、会場の中まで入ると皆さん自由に動いている様子でしたね。一応順路は決まっていますが、また一部エリアは密集するため入場制限を行っていたようですね


会場を上から撮影するために小倉城へ
小倉城の展望スペース から会場を撮影するために小倉城を登ってみましたちなみに小倉城は別途350円(大人1人)掛かります。
1~4Fの各階の展示室を通ったあと5Fの展望スペース へ向かいます。
展示室は小倉城に関するもの以外にも宮本武蔵と佐々木小次郎の巌流島の決戦に関する展示もされています4Fはギャラリーとして現在利用されているようです。
途中で甲冑姿のスタッフを撮影

先日逝去されたアントニオ猪木とマサ斉藤が巌流島で決戦したビデオも展示されていました。本当は藤波と長州が対決する企画だったらしいですが、いつの間にか猪木さんに変わっていたとのことです。このサイトには関係のない話ですが…

展望スペースからの眺め
さて展望スペースに着きました。
綺麗な眺めだろう期待していましたが、これが残念ながら思ったほどの眺めではありませんでした
小倉城内の木で竹灯篭が隠れて見えるような感じで灯籠があまり見えません
絶景を期待しない方が良いですね

城を出て再び会場へ
小倉城竹あかり屈指の写真スポットがある本丸の広場に向かいます
この場所はイベント会場にもなっており、竹あかり開催中は「小倉城菊まつり」も同時に行われて、菊を使った作品を鑑賞することができます。また私が行った時間帯ではアコースティックライブが同時に行われていましたね。
毎年異なったイベントを行なっているので楽しみです。

イベント会場を抜け写真スポットへ
会場の中では一番人が多い場所で殆どの皆さんが小倉城を背景に竹灯篭を撮影されていました
一応ソーシャルディスタンスを心掛けてる看板はありますが、殆どの方は確認されていないでしょうね
結構な密の状態です

フォトスポット城と竹灯籠
本丸の竹灯籠

今年で3回小倉城竹あかりに来ていますが、やはり綺麗ですね。この場所は撮りごたえがあります。
竹あかりを象徴するフォトスポットなので私を含め皆さん一生懸命に写真を撮られていました。
夢中になり過ぎて侵入禁止のポールが度々倒れる音がするほどです。くれぐれも気をつけて下さいね。

小倉竹あかり会場内にある意外なスポット
小倉城天守閣広場には嘗て森鴎外が軍医部長を務めた第十二師団司令部が建てられていたそうで、現在は第十二師団司令部の門だけですが一部残されています

鴎外門

歴史的に貴重な場所ですがあまり知られていない場所なので、もし小倉城を訪れる際はこの門も見られて下さいね。
続いて紙灯籠が飾られている松の丸の広場に向かいます

紙灯籠の広場

ここは竹灯篭ではなく、地元の子どもたちが制作した紙灯篭が飾られています
皆さん自分のお子さんの作品を探していらっしゃる方が見に来られている様子でした。ここもなかなか幻想的です。
イベントを象徴するフォトスポットですね。

出口へ
竹あかりに来られた方のアンケートを行っていたので撮影させて頂きました。日曜日だけの結果なのかはわかりませんが、3割~2割の方は市外から来られているようですね
昨年は同じ時期に世界体操が開催されていたので、もう少し市外の方の割合が多かったかもしれませんが、徐々に市外の方にも認知されてきたのではないでしょうか

さて2022年の小倉城竹あかりの様子を簡単ですが紹介しました11月6日(日)でイベントは終了しましたが、小倉の街は竹あかりを皮切りに北九州市各地でイルミネーションが始まります。既に小倉イルミネーションが開催されていて、こちらは2月14日のバレンタインまで点灯される予定です。
今回は紹介できませんが、小倉イルミネーションについてもまた年末年始ごろにレポートしたいと考えています。

今回使用した機材
カメラ FUJIFILM X-H2S
レンズ FUJINON XF50mmF1.0 R WR

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